「あのね…実は私も…」

いいかけたところで誰かが

私の頭をポンッと叩いた

「はよ」

振り替えると…白澤だった


「あれ~?お二人さん仲良いね

噂が本当になっちゃったとか!?」


う…図星


「噂?なんだよそれ」

「あれ!?白澤くん知らないの?

葵と白澤くんが付き合ってるって噂」

「そうだったのか?まぁいいか」

白澤が私の腕をグイッと引き寄せた

「うわっ!?」








「本当に付き合ってるし」