「あの、さよう…」

「クリームついてるよ」

「へ?」

言葉を遮られて言われた

そして顔が近づき

「とってあげるよ」

なにが起こったか把握する前に頬っぺたを舐められた

「ぎゃあ」

たぶん真っ赤であろう顔を隠し下を向いた

恥ずかしさから顔を上げられない