「え…英太…?」


「そっ、正解~♪」

「えぇっ?」

「もともと佐伯くんの好みだったらしいけど、迫ったら意外にもコロッとおちたらしい…ぶっ…あんなにも諦めないみたいな感じで、俺の事睨んでたのに。」

な…なんか複雑…

私なんかより佐伯くんの方がよっぽど
魅力的だったってことだよね…。

佐伯くん、どんな手使ったんだ…
恐るべし…

「ま、俺はこれでよかったけどね。」

「ですね。」

そう笑いあって

また眠りについたのだった。


end…☆