その言葉が嬉しくて、嬉しくて 目にジワッとくるものがあった。 「あ…あたしも…浅田さんが 好きです。 大好きですっ!!」 最後はこの気持ちが伝わるように ありったけの声を出す。 声でけー、って浅田さんがふわっ笑う。 いつもより優しく笑うもんだから 更にドキドキしてしまう… 恥ずかしくなって少しうつむくと コツン…とおでこ同士がぶつかる。 わゎっ…//// 「…なんか、照れるな…。」 「…はい」 一瞬、おでこが離れたかと思うと… ちゅっ… と、軽く触れ合うだけのキスをされる。