一の学校に遅れることも恐れず
ひたすら待つ………だが、
うちの学校の先生は凄く怖いので無理。

三のベランダから降りる(3階)は
無理、死ぬ。


ってことで消去法で

二の「通行の邪魔」といって通るに
するか。

気は進まないけど……………。
他より良いよな。

よしいこう…………。
ってあれ?

僕がリア充達の方へ視線を向けると、
リア充達はいなくなっていた。

ラッキー!

あの空気の中声かけるのとか
マジ無理だし。

リア充達がいなくなってほっとした
僕だったけど、

リア充達のせいでいつもより
遅くなったので、
僕は少し早足で学校へ向かった。