「俺がいつもみたいに美咲を迎えに行ったら 後をつけて来てたそのかれんって言う女が美咲の前に現れたんだ。 そして、俺にはなんて言ったのかわかんなかったが何かを美咲に言った。 そしてその女は美咲に刃物で切りつけたんだ。 目を見開いて固まっている美咲を守れなかった。 その女を俺は、止めることができなかった。」 「だから美咲が記憶を失ったって言うのか?」