あの日のリボンは優しい微笑みで。

『あの日のリボンは優しい微笑みで。』


不思議なタイトルもちょっとツボだったの。





私は、あの時、うきうきしながら自転車を漕いだわ。

汗だくになりながら。

ワンピースなのにたちこぎなんかして。 




早く、早く、私の知らない世界に飛び込みたかったんだもの。




あんなことがおきるっておもわなかったから。