拾われた猫





「ていうか、流希が
人間の女の子連れてくるの珍しいよね」

そう言いながら金髪の髪の毛を触る
夜波くん。


「いつもは猫とか鳥とかなのにねー!」

「まあ、猫みたいだしいいんじゃないですか」

「猫じゃねえ、女だよ、さっさと元いたところに返せよ」

と、まあ一斉に喋るもんだから
タジタジとなるわけで。


「流羽、こっち来て」

流希はそんな周りを無視して
座っているソファーの隣に座れと
言う風に、手招きをする。

言われた通り隣に行き座ると
ぐっと引き寄せられて

「こいつは俺の猫だ。
手出すなよ」

と四人に言い放つ。

四人は口をあんぐり開けている。

というか私まず猫じゃないし。

抱き寄せられ窮屈に感じて
離れようとするがなかなか神崎くん力が強い。




「そして、俺らの姫になってもらう」




「「「「「は?」」」」」