キーンコーンカーンコーン 一時間目が始まるチャイムが鳴り響いた。 私は、気づいたら屋上にいた。 転校初日からサボりか。。。 でも、ずっと好きだった裕太くんにここでまた再会するなんて... そして、君は私のことを覚えていない。 その事実が受け入れられないよ。