大樹がくれたお弁当は
量も多くて男子のお弁当って感じがした。

甘辛い味付けのお肉は
大樹のお母さんが作ってくれたらしい。

とても美味しかったけど
半分程しか食べられなかった。

すると大樹は自分のお弁当と私の残りまで
全部平らげていて驚いてしまった。


そして少し話していたら
余鈴がなって大樹は行ってしまった。

私はお昼寝したかったから
1時間だけ寝てから戻ることにした。


薬も、大樹にちゃんと飲まないとお仕置きだと脅されてしっかり飲んだ。
大樹は「えらい えらい」って少し子供扱いしながら誉めてくれた。