「思ってたよりも、軽々と乗るんだな。」

……あ、こんなのこと普通の子は出来ないよね。

「私、向こうに言ってた時 近所のお兄ちゃんとかによく後ろ乗せてもらってたから。」

「ナルホドね。

これからは、俺以外の奴の後ろに乗ったら 許さないから。」

ニヤっーと笑いながら、私にそう言う燕。