「なー、未来 今日 俺の家来ない⁇」

1年の時のクラスのお食事会⁇みたいなのも 終盤に近づいてきた頃 隣に座っている燕が突然 聞いてきた。

「んー……、空良の家に泊まるって言えば、何とかなるかな⁇」

「私が何⁇」

隣で他の子と喋っていたはずの空良が会話に入ってきた。

「幸田は、関係ないだろ⁇
未来も、その言い訳はしなくてもいい。

親に伝えるなら、俺の家に泊まるってありのままを伝えろ。

もし、無理そうだったら 俺が説得するから。」