「未来ー⁇先生ー⁇何処ー⁇」

空良だ。

「伊原、行くか。」

「嫌だ、伊原って呼ばれるの嫌。」

伊原だったら、私の家族全員だよ⁇

燕は、少し考えてから

「未来、行こう⁇」

と私の手をとった。

「うん‼︎」

私は、笑顔で答えた。