気がつけば、朝になっていた。

「未来……今日 学校行くの大丈夫……⁇」

隣から、あまり寝れていなくて 眠そうな燕の声が聞こえる。

「うん、大丈夫だよ。燕も行くでしょ⁇」

「行くけど……未来以外の女子と喋んの嫌だな。

ってなことで、今日は俺から離れないでよ。」