「えみ! 大丈夫だ!大丈夫だから!」 ひろとは私のそばに 駆け寄って私の手を力強く握った。 「うっうぅ…ごめんなさい。 本当はとっても嬉しかったよ… お母さんが会いに来てくれて… でもずっと寂しかったの… もっと愛して欲しかったの…」 私は本音を言った。 目の前で動かないお母さんに。 ひろとの強さが身にしみる。 あなたがいなかったら 私は一生後悔していたよ…ありがとう。