部屋に帰ると

食事の用意が出来てて

かずきと食べた。

食事が終わり

かずきとテレビを見ながら

ずっと抱きしめられてた。

「美香となら
楽しい家庭作れそうだな」

「私もかずきとなら楽しそう」

「俺のお嫁さんになるか美香」

「かずきっ」

「ハハッ例えばの話だよ」

「かずきは私でいいの」

「美香がいい」

私は何故か涙が溢れた。

「美香ぁどうした」

「ううん嬉しくて
涙出ちゃった」

かずきは私の涙を

指でふきながら

「美香ぁ抱いていいか」

私は静かに頷いた。