「そんなときに…っ…
篠原君と出会って…ひっく…
気づいたら好きになってて…ひっく…
友達としてなんだって…っ…
何回も…っ何回もっ…言い聞かせた…っ…
でも…っ…でも…!!!」




今日は綺麗な満月で

空には月と花火。

真っ黒なキャンパスに

月の灯りと花火の彩り。





「篠原君のこと…っ…
信じれるかもわからないのに…ひっく…
傷つけちゃうかもしれないのに…っ…
それでも好きって気持ち消せなくて…
どうしたらいいかわかんないよぉおおお」






消さなくて良いじゃないですか。

自分の気持ちを黒く塗りつぶさないで

自分を隠す先輩はきらいです。