隠れオオカミに恋をして。



小さいころはちやほやされてたけど


中学校はそんな甘くはなくて。


夢見てた楽しい理想の中学校生活は


最初の春に崩された。





「李唯ちゃーん、部活一緒にみにいこっ!!」


「大連さん、明日空いてる?カラオケいこーよっ!!」



なんて声をかけてくれていたのは


最初のころだけだったと思う。



だんだんと日にちをかさねるうちに、


男子は私の容姿しか見なくなり


女子は冷たい目で私を見るようになった。