それからずっとずっとまだ斗弥の事が

好きだった。両想いからの片想いで、

辛い想いばかりしていた。

皆からは、

「一途とか凄いじゃん♬がんばっ」

などと声かけてくれる人もいた。

しかし、「あんな奴のどこがいいの??」とか

「やめなよ、あんなたらし野郎なんかと」

散々周りから色々と言われたが…

やはり諦めることはできずにいた。

私も凄く後悔した。

『もうちょっと後から付き合えばよかった。』

でも現状はタイムマシーンなんてないから

過去や未来に行くことはできない。

後悔をして未来を考えることならできる。

でも、私と斗弥は毎日連絡をとっている。

そして、冬休みの最後の日の事だ。

2人で遊ぶことになった。

初めは冬休みの宿題するとの事だったのだが

どんどん性的な話になり、性的な事を

してしまった。