最初で最後の私の恋物語

相当熱でてるわ...

母さんがこんなこと言うわけないし...

「...幻覚みてるな、これ...
早く寝よう...」

ポソリとつぶやいた言葉が母さんに

聞こえたらしく、母さんは呆れた顔を

していた。

「夕哉〜これは幻覚じゃないわよ。
現実逃避するのはよくないわ〜」

...えっ?

幻覚...じゃ、ない?

「なっ、何...言ってんだよ、母さん..
母さんはそんなことするはずがな...」

「それがあるのよ。あの男..私にベタベタ
くっついてきて気持ち悪い…」