最初で最後の私の恋物語

「...夕哉?」

母さんの部屋から出ようとしたとき、

男と抱き合ってる俺の母さんもどきに

名前を呼ばれた。

...幻覚でも人間喋るんだ。

意外だなぁ...

「そうだけど...」

無視してそのまま部屋に戻りたいけど、

そしたらなんか母さんもどきが可哀想だし...

「母さん何してんの?」

そうすると母さんもどきは不気味な笑み

を浮かべ、見知らぬ男と一緒にベットに

座った。

「何って、見てわからない?
...そっか、夕哉はまだ子供だから
分かんないか。」

「でも"浮気"って言葉は知ってるでしょ?
隣にいる男の人は浮気相手の一人ってとこね」