ファンメールのタイトル、「小さな表現者便り」は、自分への決意を込めています。


私の友人は、本気で女優を目指しています。
彼女の高校時代のあだ名はまさに「女優」でした。しかし本当に志すとは…!私は驚くと同時に、かっこえーと思いました。


一流の批評家より、小さな表現者の方が、ずっとずっとかっこえー!て。


じゃあ私は?
となったときに、テレビを見て批評、小説読んで批評……常に受け手に回っていることに気付きました。


これじゃいかん!
私も、例え小さくても、生きている以上表現者でありたい!


だから、ケータイ小説を始めました。
偉そうに批評するんじゃなくて、貪欲に表現したい。

そしてこの気持ちを忘れんようにしたい。
そんな戒めのつもりで、このタイトルにしました。