「俺、好きなやついる」うん。知ってるよ
そんなこと知ってるよ。「吉野京香ちゃんでしよっ。かなわないよ。あんなにスポーツ万能で、頭いいし。」知ってるんだよっ
「プッハハ」何で今竜が笑うの?おかしいでしょっ。「やっぱり知らないんだ。お前ほ、何もしらないな。俺の好きなひとはは、吉野京香じゃねえょっ」といった竜に私は、「えっと」くちを開けてしまった。
「じゃあ誰?」と聞いた私に、「えっ俺に言わせんの?」と竜「春先成美…付き合ってくれるか?」と竜がいった。