「久しぶりだな飛沙。元気だったか?」
そう優しく尋ねた。
「…うん…。元気だったよ。お爺ちゃんこそ…いつもお疲れ様です。」
「はっはっはっ。飛沙は堅いなぁ…。で、珍しがどうした?」
そう、私がお爺ちゃんの部屋に行くことは全くないと言っても過言ではない。
「元が…元が言ってたの。」
「言っていた…とは?」
「灰夜が最近疲れているのは私のためだって…本当なの…?」
さっき元都が言っていたこと…。
「あの馬鹿…あれほど秘密にしろと言ったのに……」
ため息混じりでそう呟く。
「教えて!!灰夜が疲れているのは私のせいなの!?」


