灰夜から渡された紙切れをそっと開く。 〝津名時町7-23-9〝 と書いてあった。 「?津名時町って……」 飛沙はその紙切れを握り締めて神塚のもとへと走った。 「神塚!!」 勢いよくドアを開け数かの座っている机にその紙を置いた。 「これは……」 神塚は驚いた表情だったがすぐに笑顔になった。 「ここに行きたいのですね飛沙さん?」