アイドル様の秘密【下】


しばらく車内に沈黙が走る。


すると車が止まった。


「ほら、行くぞ。」


そういい灰夜は私の腕を引っ張った。


「わかった!!わかったから引っ張らなくて大丈夫だから!!逃げないよ!!」


私がそう言うと灰夜はやっと手を離してくれた。