横山「おい、そこの坊主!おまえは何者だ
センサーの反応は二つだったからお まえら二人のどっちかが覚醒人だろ
!」
二人?どういうことだ?
愛菜ちゃんは覚醒人ではないと聞いていたし、俺ももちろん違う
横山「坊主…お前どうやら利用されたらし
いな。警察が罪もない一般人を捕ま るなんて言われたんじゃねぇか?」
その通りだ。だがどういうことだ?そうじゃないのか
横山「後ろみてみろよ坊主」
振り返るとそこには人の体からいくつもの触手が生えた恐ろしい化け物がいた
悠人「もしかして、愛菜…ちゃん?」
愛菜「よくもお姉ちゃんをををを」
みるみるその人間らしい形ではなくなり、
触手の8本生えた化け物へと変わった
横山「坊主…こいつらはな二人とも快楽殺 人犯なんだぜ。あの不気味な死体は
別の奴の仕業だってのはとっくに聞
いている。こいつらはまた別の地域 で、10人以上の人を殺している」
