悠人「俺にできることなんてあるかな」
桜「はい。警察の中に横山っていう男が
います。その男が恐らく覚醒人で、
私達を狙っています。悠人さんにその 男を倒して欲しいんです。」
悠人「え?俺が?倒すなんて無理だよ!」
桜「厳密には倒すのは私がやります。」
そういうと彼女は自分の影に沈んでいった
桜「わたしのアビリティは“影踏”どんな影の 中にも隠れることができる能力」
完全に桜の姿が消えた。
そしてすぐに後ろに気配を感じた
桜「そして隠れた影から半径3メートルの影
から現れることができる」
俺の影から出てきたのか!
桜「この能力を使って横山を倒すんです。
協力して下さい」
そのときの彼女の目がとても必死で俺は断ることが出来なかった。
桜「決行は明後日、よろしくお願いします
