月日は流れ私達は6年生になった。その頃、私は信じてた人に裏切られて人のことを信じれなくなっていた。唯一信じれたのは家族や組の人……そして、萌那だけだった。

夜になれば正統派じゃない族や組を潰したり、わけもなくケンカをしていた。そんなある日、私は何時もと同じようにケンカをして帰ろうとしていた時だった。

?「ヒュー、やるじゃん♪一人で大の大人にケンカ挑んで勝つなんて。お前、すげぇーな!」

後ろから変な男に声をかけられたんだ。

亜「お前もやられたいのか?」