倉庫は学校から徒歩20分。以外と近いところにあるから楽だ。

琉莉架とたわいもない話をしながら歩くとやっと倉庫が見えてきた。

亜・琉「こんにちは~」

下全『お前ら誰だ!』

下っ端が口を揃えて言ってくる。地味な格好してるからわかんないのか。演技でもするか。

亜・琉「すみません!間違いました!」

下全『そうか、ならいい………って間違えるわけねぇーだろ!』