羚「仲間が言ったんだ信じるしかないだろ。」

それじゃあ、まるであいつが仲間じゃないって言ってるようなものだな。

湊「それに、鈴音の話じゃ違う族と関係があったみたいだしね。」

希「そうだな。」

宙「あいつが裏切っただけの話だ。だから、輝も気にすんなよ。」

輝「あぁ………」

そう言って、俺らはいや輝以外は真実から目を背けたんだ。