『あ、帰んなきゃ!上行ってくる!』


下「行ってらっしゃいー」



ガチャ


『ねー皆もう帰るからじゃーねー』


蓮「待て、俺送る...」
???語尾ついてないよ...
?????.........!


『家まで送ってくれるの?』

蓮がコクッコクッと頷いた

私は何故か嬉しかった


外に行くとバイクが用意されていた多分蓮のバイクだろう


バイクに乗りなれている私はすんなりと乗った

それを見ていた蓮は驚いていた


蓮「乗り方何故知ってるんだ?...」


『親父に教えてもらった...』



蓮「親父さん何の仕事してるんだ?」
言っちゃやばいような気がするから

『内緒』

で、誤魔化した


『ありがと!』

蓮「いいよ」

蓮は帰ってしまった、そのだんだん小さくなる背中を見ていると寂しくなっていった。


私は気づいた。これは...


















恋なんだって。
蓮を好きになってしまった自分じゃ止められないよ