ジリリリリリ


目覚まし時計がなって飛び起きる...


「うわっ!もうこんな時間!」


急いで制服を着てご飯を食べる...


あ...そういえば...洸くんと行くんだった...!


やばっ...待ってるかな...


ガチャッ


ドアを開けたら案の定、洸くんがいた...


「おっ...おはよう...」



「はよ」


それだけ言って歩いていった


「あのっ...お...怒ってる...?」



「なんで」



「...遅れたから...?」


洸くんは、ハァ...とため息をついて


「怒ってねぇよ」


私の髪をグシャッてした...



ドキッ...



私の胸の音が鳴った...


「早く行こ」


ドキッ...


洸くんの一言一言にドキドキする...


なんで...?