君と僕の一夜物語




町まで、あと10分かという所

ふとリファが立ち止まる



「どうした?」


『姿を変え忘れた。
今魔術をかける』

「なに言って…」


横を見ると、息をのんだ


『光の精よ我らが同志よ』


リファの瞳が黒く光り
その体に光が集まっていく


『我を纏って幻夢に変えよ』



言い終えると
リファの髪とその瞳が
黒から白へと色が変わっていた