へえ…あゆちゃんと桐生君、幼なじみなんだ。
「実結ちゃん、よろしくね!」
「こちらこそよろしくね!」
こうして人見知りなあたしに新学期初日から新しい友達が二人もできた。
「じゃあね、実結!また明日!」
「うん、バイバイ!早紀ちゃん、あゆちゃん。」
あのあと早紀ちゃんとあゆちゃんも仲良くなってみんなでメアド交換をしたり、おしゃべりをしていた。
あゆちゃんはバレー部で桐生君はハンドボール部なんだそう。
あゆちゃんは本当に背が高くて、美人でモデルさんみたい。
よかった…三年生も楽しい一年になりそう!
それにしても、颯、遅いな…もうとっくに終わってるはずの時間なのに。
「あれ、実結ちゃん、颯待ち?」
廊下で待ってると昂君が教室から出てきた。
「うん、でもいないの。」
「颯は今職員室。あいつ、また学級委員になったから。」
やっぱり颯、学級委員になったんだ。
すごいなー…
「うちのクラスは早紀ちゃんが学級委員になったんだよ!」
何気なくそう言うと、昂君は急に目をキョロキョロさせ始めた。
どうしたんだろう?
「実結ちゃん、よろしくね!」
「こちらこそよろしくね!」
こうして人見知りなあたしに新学期初日から新しい友達が二人もできた。
「じゃあね、実結!また明日!」
「うん、バイバイ!早紀ちゃん、あゆちゃん。」
あのあと早紀ちゃんとあゆちゃんも仲良くなってみんなでメアド交換をしたり、おしゃべりをしていた。
あゆちゃんはバレー部で桐生君はハンドボール部なんだそう。
あゆちゃんは本当に背が高くて、美人でモデルさんみたい。
よかった…三年生も楽しい一年になりそう!
それにしても、颯、遅いな…もうとっくに終わってるはずの時間なのに。
「あれ、実結ちゃん、颯待ち?」
廊下で待ってると昂君が教室から出てきた。
「うん、でもいないの。」
「颯は今職員室。あいつ、また学級委員になったから。」
やっぱり颯、学級委員になったんだ。
すごいなー…
「うちのクラスは早紀ちゃんが学級委員になったんだよ!」
何気なくそう言うと、昂君は急に目をキョロキョロさせ始めた。
どうしたんだろう?



