わたしに彼氏ができない理由

「………というわけなんですよ。。」

瑠奈にも杏奈にも智樹のコトを話さないといけない状況になってしまったため

私は2人に苦しくならないように説明しようとした

智樹と名前をだすたんびに胸が少しいたんだ

だけど、驚くコトに智樹を忘れようとすると今度は拓人くんに頭をのっとられた

「そんな過去があったんだね…」

瑠奈がおもおもしく口を開いた

「うん、まぁ。。でももう大丈夫だよ！！」

そう言っても瑠奈は心配そうな顔をした

「中高祭むりに誘ってゴメン」

杏奈が顔をあげずに言う

「いーや！ぜんぜん！だってもういいかげんに彼氏作りたかったし！！」

↑半分本音？笑笑

「だから、楽しも！！2人、ダンスの相手見つかった？？」

もう話題をきりかえてしまおう

こーゆーのはやっぱね本来の目的に話しを戻してね、うんうん、そうそう

「「うふふーんっ♪」」

2人は顔を見合わせると私にピースした

あ、マジか。見つかったのか笑笑

「春がお化け屋敷入る前に走ってっちゃったでしょ？あれ、もうウチらの順番じゃすとだったんだよねー、そんでお化け屋敷入ってめちゃ怖くてびくびくしてたら優しい人が助けてくれたの！！そんでダンス誘われた！！」

「さっき春から連絡あって学校内に戻る時にね、ナンパされた！！」

上、瑠奈

下、杏奈

「ちょ、まてまてまて、、杏奈はうん。おめでと！！瑠奈は…え。相手の顔見た？？」

「見てない」

「え。じゃぁ待ち合わせで初めて顔見るの？」

「うん」

「それ、、好みじゃなかったらどうし「運命の人だから！」

「そ、そっか」

ダメだこりゃ笑笑笑

瑠奈はどうやら運命の人ってコトにかけてるらしい

何言ってもきかないなこれ笑笑

ともかく2人に彼氏候補が見つかってよかった！！

私は友達としてすごく嬉しい気持ちになった