キャラクター紹介



この物語の主人公
『月島屋』の娘でそこで働く少女(17歳)
お菓子を作るのは好きだけど、水汲みは嫌い
一途だがミーハー体質
髪の長さは腰まであり、暖色系の着物を着ることが多い



政道(正就)

伊達政宗の弟、伊達政宗に殺されかけたが、命からがら逃げて各地を浪人として放浪していた
政宗に殺されかけたときに、政宗のコンプレックスだった右目を真っ先に斬られたため、右目に眼帯をしている
母からとても可愛がられ、熱心な教育を受けたため、文武弓馬の道は達人級
幼少期甘やかされ過ぎたせいか甘ちゃん
浪人中、身の上を悟られないように正就という偽名を使っている。





月島屋の娘
桜の姉で、しっかり者(通称 咲姉)
面倒くさがりの桜を戒めるものの、自分も水汲みは嫌なので、桜にやらせるために絶対に桜より早く起きるようにしている
腰までの髪の毛で、寒色系の着物をよく着る


母さん (泉)

月島屋の女主人
夫を若い頃に戦で失くし、女手一つで娘を育てつつ店を切り盛りする凄い人
町の人からも好かれていて、お菓子作りの腕も一流
だが、夫の使っていた物を未だに捨てられない



作助

近くの反物屋の一人息子
桜が好きだが気付いてすらもらえない哀れな少年



月島屋

上田にあるお店
城下町にあり、結構繁盛している
水は近くの山の湧き水を使ったりと素材にこだわる
店で働くのは三人
建物は店頭、調理場、保存庫、客間、居間、寝室で成り立っている
その店で三人は生活している






伊達政宗

陸奥仙台の領主
カリスマ的な素質で家臣や領内の人からも信頼されるいい領主
領地もどんどん増やす凄い人
だが、コンプレックスが強く肖像画を書かせる時、右目をあるように描かせるなどの一面もある
母に嫌われたため、女性関係が錯倒したものとなる
(伊達政宗好きの方すみません、個人の見解と本作の設定です。基本政宗悪役です)