―日曜日



佐藤くんは私より先に待っていてくれた。

「ご、ごめんなさい!待ちましたか?」
「あ、えっと、待ってはない」
「そうですか!よかったです!」

佐藤くんは少し私に驚いているようだった。



てかなんで私敬語なんだろ。



バスに乗って着いたのは服屋さん。

きっと佐藤くんが調べてくれたのだろう。


服屋さんでは佐藤くんがコーディネートしてくれた服を買い、そして解散した。

それにしても佐藤くんセンスいいしオシャレだな…

いい買い物ができた気がする。