魁龍Ⅰ[完]






そこからキスも激しくなり




離れるときにはどちらか分からない




唾液が私たちの唇を濡らしていた




私の唇から離れたかと思いきや




そのまま首筋を舐め始めた




「んっ…っ…んっあぁ…」




私はもう魁になされるがままだった




「もっ……んぁ…だっ…めぇ…かぁ…あっぃ」