魁龍Ⅰ[完]






つもりだったのに、なぜか腕を掴まれて




ソファーにまた逆戻り




腕を引っ張った人物を見ると




「俺から離れんな」




「だ、だってお腹すいたし」




「だったら、何か頼め」