わたしは彼の後を追って
小さな手首を掴んだ。
後ろを振り向いた彼は
少しびっくりして目を丸くしてた
「な……んだよ……」
気のせいか少し顔が赤かった。
「ありがとう。斗真っ」
「……!……ちっ。呼び捨てかよ。」
斗真くん……いや。斗真を呼び捨てにして笑顔を向けると真っ赤な顔で舌打ちをされた。
この日、君付けが呼び捨てになった。
この日からだった。
どんなにいじわるをされても
言われても気にしなくなったのは。
きっと彼が優しい人って
気づいたおかげかも。
小さな手首を掴んだ。
後ろを振り向いた彼は
少しびっくりして目を丸くしてた
「な……んだよ……」
気のせいか少し顔が赤かった。
「ありがとう。斗真っ」
「……!……ちっ。呼び捨てかよ。」
斗真くん……いや。斗真を呼び捨てにして笑顔を向けると真っ赤な顔で舌打ちをされた。
この日、君付けが呼び捨てになった。
この日からだった。
どんなにいじわるをされても
言われても気にしなくなったのは。
きっと彼が優しい人って
気づいたおかげかも。

