どんっ!
「邪魔。」
次の日、斗真くんに思いっきり
突き飛ばされた。
「なんで……」
「は?」
擦りむいた膝を抱えて
立ち上がった。
「なんでわたしにいじわるばっかするの?」
「…………」
泣いたらダメって思った。
泣いたらいじめてるやつのツボ
良ちゃんが昨日そう教えてくれたから必死に下唇を噛んで涙を堪えていた
「ムカつくんだよね。お前。
見てるとイライラする。」
ああ。もうダメだ。
やっぱりわたし、泣き虫だよ。良ちゃん
「斗真くんのバカ!だからわたし幼稚園行きたくないんだよ!あんたなんて大っ嫌い!」
初めて斗真くんに言い返せた。
泣きながら怒鳴るわたしを見て目を丸くした斗真くん。
涙を拭くとまどかの元へ行った。
「大っ嫌いか………」
気づかなかった。
斗真くんが切ない顔をして
わたしの背中を見ながら
呟いていたことなんて。
「邪魔。」
次の日、斗真くんに思いっきり
突き飛ばされた。
「なんで……」
「は?」
擦りむいた膝を抱えて
立ち上がった。
「なんでわたしにいじわるばっかするの?」
「…………」
泣いたらダメって思った。
泣いたらいじめてるやつのツボ
良ちゃんが昨日そう教えてくれたから必死に下唇を噛んで涙を堪えていた
「ムカつくんだよね。お前。
見てるとイライラする。」
ああ。もうダメだ。
やっぱりわたし、泣き虫だよ。良ちゃん
「斗真くんのバカ!だからわたし幼稚園行きたくないんだよ!あんたなんて大っ嫌い!」
初めて斗真くんに言い返せた。
泣きながら怒鳴るわたしを見て目を丸くした斗真くん。
涙を拭くとまどかの元へ行った。
「大っ嫌いか………」
気づかなかった。
斗真くんが切ない顔をして
わたしの背中を見ながら
呟いていたことなんて。

