嘘!?



それってどこ情報!?



せっかくの誕生日をあいつと
過ごすなんてやだ。




「ちょっ……!嘘でしょ!?良ちゃん!やだよ。斗真がいるなんて!」




泣きそうな顔になりながら良ちゃんの腕を掴む。



「黙れブス。」




いじわるな声が良ちゃんの後ろから聞こえた