佐田雅緋はこっちを 不機嫌そうに睨み、 「何?」 と言った。 「だから、俺がお前のようなヲタクと 付き合ってやっても良いって言ってんだよ」 まぁもちろんOKだろう。 俺をふる女なんて…… 「は?何様だよ。お前みたいな奴と なんで付き合わないわけ?つか3次元に興味ない」 ゲーム画面を こっちに向けながら言った。