俺は佐伯に想いを伝えることにした。 佐伯の机の中に 『放課後4時に教室に来てください。』 とかいた手紙をいれた。 授業が終わりみんなは 帰ったり部活へ行った。 「おい。滝川、帰るぞ」 粕川がかばんを持ちながらいった。 「ごめん。俺用があるから 先に帰ってくれ」 「はいよ」 気だるそうに言い教室を出ていった。