TRYANGLE~悲しみの彼方へ~


「俺には…もう、誰もいないんや。

林檎…俺は女に復讐する。

簡単に言うとプレイボーイになるから。

だから林檎、お前は俺に近寄るな。

林檎も女や。

簡単にお前を敵にまわせる。

そうなったら最後…林檎、

お前はさっきの続き、

俺に最後までやられるで?」

俺は精一杯の拒絶で林檎を突き放そうとした。

「有央には誰もいなくない!

有央、私がいるで?

私が有央の1番の理解者になる!

有央を独りになんてさせへん!

せやから、ずっと有央の側におるっ!」

でも、俺の幼馴染みは…強かった。

「わかった。わかったから…。

林檎、俺の側にいてくれる?」俺は…

「おんっ。」1人でも、独りでもないん…?

「言っとくけど、

林檎が側におったって復讐はやめへんからな?」

返事の変わりに俺を抱き締める力が強なった。


これでわかったやろ?狩人旭の元凶は俺自身の母親やったんや。