結局、他の誰いるより

「わかればよろしい。」

有央とおるのが一番楽しい。

「ボソッ))…有央のバカ。」

「ん?何か言った?」

「何でもないでーす!

あっ今日親おらんから有央、

夕飯よろしくな!オムライスがええなー♪」

「はー?何言うてんねん!」

あぁ神様…

「これも報酬やで?」

どうかこの幸せを取らんとってください。

「ならしょうがねぇ。

ほれ、家で待っとれ。」

私に鍵を渡した有央は寝る体勢に入った。

私もサボろうかな~って隣に座ってると

「何やってるん?

お前は授業に行くんやで?

後でノート写すんやから。」カッチーン

「夕飯、アイスもつけてな!」

ムカついたからそう言い残して教室へ帰ってやった。