TRYANGLE~悲しみの彼方へ~


有央に給食だから戻れと言われた私は

佐伯柚子ちゃんとの接触のため、

素直に教室に戻った。

有央の席の隣に座ってる柚子ちゃんを見つけた私は

ためらいもなく、近づいた。

「佐伯柚子ちゃんだよね?

私、葵池林檎って言うねん。

よろしくね!

それで、もし良かったら、

友達になってくれへん?」

柚子ちゃんは転校生だから特別に友達になる。

いつもは友達になろうなんて口が裂けても言わへんけど…。

「林檎…ちゃん?

私で良かったらお友達になってください!」

この学校、頼る人がいないとすごい不便そうだし、

何より話しかけてくれたのが嬉しくて

林檎ちゃんと友達になった。

「ホンマっ?ありがとーっ!これからよろしくね!」

もうそろ本題に入らんと…。