私は、おばあちゃんの家に戻った。


玄関をみると・・・ママと、星也さんの靴が置かれていた。


・・・まだ、いたんだ。



「おかえり・・・星愛ちゃん。」

「・・・おばあちゃん・・・。」

「話しがあるんだって。おいで。」




・・・ママの話なんか、聞きたくない。

でも・・・聞くしかない。



「星愛、来なさい。」



ママに呼ばれて、床に座る。