「はぁ・・・。」


風呂上り、適当にスマホをいじる。

まさか・・・私が、恋してたなんて・・・!!!
考えるだけでも、恥ずかしいよ・・・!!!

流星は、俺様でSだけど、イケメンで優しくて・・・頼りで・・・!
頭に浮かぶのは、いつも・・・流星だった。

私は、パパにもママにも、全然愛されてなかった・・・。
11年間の記憶を思い出すと、苦しいよ・・・。

守ってやりたいとか・・・優しいのは、親でも誰でもない。

流星だった。







♪ピロロ~ン




「LINEだ。」

画面を見ると・・・。


「!!!」



りゅっ・・・流星?!

こんな夜中に・・・!!!

内容は・・・?!